柔和的冬陽緩緩自透明玻璃窗探入屋內,光線由細碎的角落逐漸占據整個房間,
雖然稍稍的增添了些許溫度但冷空氣依舊刺骨。床上原本熟睡的三森開始不安地
翻動,扯著被子試圖躲避房內越來越強烈的亮度。幾番掙扎後發現自己仍舊無法脫離干擾,
只好不甘願的離開溫暖的被窩,拖著緩慢的步伐走去盥洗。因日前毫無間斷的工作行程
而累積起來的疲憊感,在這得來不易的假日爆發
『什麼都不想做,哪裡都不想去。』是現在唯一的念頭。
在廚房幫自己熱了杯牛奶後便走進客廳慵懶的縮在沙發上,捧著馬克杯感受著在手中渲染開來的熱度。
順手拾起躺在茶几上的音響遙控器,轉開,耳邊傳來熟悉的旋律、柔和清亮嗓音。
『もう、この季節も終わりだね...と 君がふいにつぶやく ああ...何気なくて 優しすぎるから 奥歯 かんだ ねえ、繫がりとか運命とか そんなものを 捨てたら もっと自由に この空飛べるのかな?...』*(註一)
「無論什麼時候都這麼溫柔呢。」三森邊想邊輕啜了幾口熱牛奶。
『いつか交わした約束 目指す場所は高く
日常の騒がしさと戲れるけど
君のために強くなる 今気付いた欠片
手放してしまわないように
だけど今は こっち見ないで 濡れた頰 夕日が乾かすまで』*(註一)
抬頭看向窗外,在陽光溫暖的懷抱下樹上融化的積雪沿樹梢滑落,規律而緩慢。
三森將杯中剩餘的牛奶喝完,拎著杯子走回廚房。
「もう放っといて...と強がるのは 君の悪い癖だね
そう言って肩を 小突いた笑顏に 瞳伏せた
ねえ、僕が書いたあらすじなど 子供過ぎて ちっぽけで
真実を知れば 脆く崩れるのだろう」*(註一)
哼唱著方才入耳的旋律,扭開水龍頭沖洗手上的杯子,輕柔的將杯子放回架上後甩了甩手,
轉身準備走回客廳時卻在廚房門口發現了一個嬌小的身影。
「南條さん什麼時候回來的?」
『剛才みもりん走出客廳的時候我就站在玄關囉。』
「嗯?我完全沒有發現,而且連開門的聲音都沒有聽到...」
『恩,連我叫妳都沒聽見呢。』
「咦?」三森驚訝的看著南條
「不過今天不是有工作嗎?」
『恩,提早做完了,記得今天みもりん放假,所以就來陪妳了。』
「所以剛剛的都聽見了?」
『嗯,みもりん唱我的歌也很好聽喔。』南條看著三森,臉上帶著溫柔的微笑。
『不過一進門就聽到自己的聲音,還真有點...害羞...』看著站在廚房門口逕自害羞起來的前輩,
三森覺得原先的疲憊感好像漸漸消散,走向前牽起南條的手,一同走回客廳。
『話說回來,原來みもりん也會聽我的歌啊?』
「因為喜歡南條さん的聲音。」
『只有喜歡聲音啊。』
「最喜歡南條さん了,才不是只有喜歡南條さん的聲音。」激動的抱住南條。完全沒有料到
三森會如此大動作,南條一個重心不穩,兩人重重跌向沙發。
『好好好,知道了。』南條伸手環住三森,將她拉入自己懷中。
『ねぇ、すずこ』
『会いたいよ…会いたいよ伝えてみたいずっとあなたと出逢う夢を見てたの笑顔受けとってときめきだけがこんなに強く 胸を揺らす奇跡のストーリー』*(註二)
南條在三森耳邊輕聲唱著。
*(註一):『君が笑む夕暮れ』歌:南條愛乃 作詞:KOTOKO 作曲/編曲:井内舞子
*(註二):会いたいよ...会いたいよ!歌:三森鈴子 作詞:畑亜貴 作曲:太田雅友